みなさまこんにちは、瑛(@IknowAkeyA)です。
今回は年末年始の動画で作成した2022年振り返り&2023年の目標シートの作り方をご紹介します。
A4コピー用紙を使っていきますが、お気に入りの紙やルーズリーフを横型にしてももちろんOK! 目標シート以外の使い方もできるので、ぜひ参考になさってください◎
Contents
目標シートのデザイン
白紙を活用してシートを作成するときは、とにかくコマ割りをさっとすることがコツ。
三分割、というのもありですがそもそも紙を三分割するのって 面倒くさい ちょっと大変なので、パパっと折り目をつけられる分割数にするのがおすすめです。
分割数が多くなっても大丈夫。この次の章で各ブロックの活用法を紹介するので、まずはそれぞれのブロックが無理なく内容を充実させられそうだな、という大きさになるような分割数を決めてみてください◎
普通に紙を折って折り目を補助線替わりにしてもこなれ感が出て素敵(と個人的に感じる)。
折り目が付くのはちょっと嫌だな、というときは別の紙を折ってガイドにする方法もあります。
折り目をつける場合はラフなデザインが映える
折り目をそのまま境界線にする場合、色数を絞って無機質なメモのような雰囲気にするとものすごくよく馴染みます。
フリーハンドのゆらぎやちょっとした失敗なんかも味になるので、ざっくりとした目標を立てたいときやサクッとまとめを作成したいときにおすすめです。
時間がかけられるときは折り目なしデザインも◎
シートの作成に時間をかけられる場合は、折り目をつけずに定規やテンプレートで境界線を引くとデコレーションが映えるシートが出来上がります。
どうしても時間と手間がかかるのでさっと作りたいときには向かないけれど、気合をいれたいときにはやっぱり予定表や目標シートをしっかり作りこんでおきたい!
それぞれの項目を決める
書きたい項目がたくさんある場合
書きたいことがたくさんあるよ! という人はそれぞれのマス目にタイトルを振っていくだけでOK!
ただし、タイトルを直書きすると事故って1からやり直しになる可能性があるので、とりあえず付箋にメモをして貼り付けておくのがおすすめです。なんならそのままタイトルにしてもかわいい。
それほどたくさん書きたいことがない場合
8分割のスペースにしたけど8つも項目が思い浮かばない……という人におすすめなのが、タイトルブロック+内容ブロックをデザインする方法!
1か月程度の短期目標を書く場合は月間or週間カレンダーを、年間にわたる長期目標を書く場合は12か月を記入してトラッカーにすると目標の達成率が目で見て確認できます。達成感も沸くので、モチベ維持にも役立ちます。
デザインのコツ
余白をしっかり確保する
最初に作ったブロックの境界線(=折り目)から、内側に 5 mm程度内側に四角形を書き、その中に文字を収めるようにするとバランスがよく見えます。
文字を詰め気味に書く場合は上記の設定がおすすめですが、文章の間に余裕を持たせて書いていきたい場合は 1 cm程度内側を意識して書くのが◎
タイトルと本文にメリハリをつける
すべて同じ太さのペンで書くとのっぺりした印象になるので、タイトルはがっつり太字にするのがおすすめです。
そんな太いペンは手持ちにない……! という場合は、前述した付箋紙をタイトル替わりにする方法がおすすめ。
紙のサイズにもよりますが、一番細い付箋紙がタイトルにピッタリです。
テーマカラーを決める
手持ちのカラーペンを使って手当たり次第に色を置いていくと、なんとなく散らかった印象のシートになってしまいます。
カラーが決まったら、できるだけ色数を絞って、できれば黒とテーマカラーのみの配色を意識して書き進めていくとすごく綺麗にまとまります。
ちょっと地味すぎたというときは、テーマカラーの補色を使うとおしゃれに仕上がります。同じ色で濃淡を付けて色数を増やすのもおすすめです。
シートにコンテンツを追記していくと、多くの場合最初の状態よりも色数が増えていくことに注意が必要です。
トピックごとに色分けがしたいときや、重要度に応じて色分けをしたいと思う場合、最初は「地味かな?」と思うくらいの色数にするのがおすすめ。
無理に埋めなくても大丈夫
余白を埋めることが目的ではないので、ちょっと下の部分が余ってしまっても平気。
目標シートの場合は、新しい目標が出てきたタイミングで余白に項目を随時追加していきます。勉強予定を立てた場合は、余白部分に苦手箇所のメモをするのがおすすめ。
箇条書きにしておくと、あとから書き足しても違和感がないのがポイント。
灰色のマーカーペンでチェックボックス風の箇条書きを作っておいて、追記する苦手箇所は赤いマーカーペンのチェックボックスにする、というふうにすると項目の分類も簡単◎
デザイン例
平日の勉強ルーティン表
テーマカラーは水色、ポイントカラーは灰色でデザイン。
色数を絞ってデザインするのがコツ。ついついたくさん色を使いたくなりますが、メインカラー以外の色は最小限にすると統一感のあるシートに仕上がります。
付箋は灰色をチョイスしましたが、項目を目立たせたいときはテーマカラーの補色(反対色)を選ぶと◎
今月のTODO&WISHリスト
こちらは付箋紙を活用したデザイン。
付箋を使うと、項目の追加や削除、入れ替えがすごく簡単にできるのでおすすめ。今回使ったのはポストイットの一番小さいサイズの付箋紙です。
付箋に枠をつけたいときは、最初に付箋紙を貼り付ける場所を決めてから枠を書くのがコツ。ちょっと広めに余裕をとっておくと、枠を書き足したあとに窮屈な印象になるのを回避できます◎
まとめ
今回はA4コピー用紙を使ったマルチシートのデザイン方法をご紹介しました!
紙のサイズや種類はどんなものでも大丈夫。ぜひ、お気に入りの紙を使ってオリジナルシートを作ってみてください◎
それでは、また次回の記事でお会いしましょう~!!