史上最速の梅雨を超えて、突然の真夏に震え上がっている瑛(@IknowAkeyA)です。
このままでは心身がもたない!! ということで、今回は推しから元気と集中力をもらうべく推し配色でノートテイキングをしてみました◎
ノート配色が決まらない方はもちろん、こっそり推しと一緒に勉強したい方もぜひ参考にしてみてください!
Contents
ノートテイキング準備:推し色をリストアップ
推し活という言葉が一般化して久しいですが、推し配色でノートをとることも推し活と言ってもいいかもしれません◎
いくら推しの配色とはいえ、見づらかったら本末転倒……ということで、ノート作りの前に推しの配色をざっと書き出すのがおすすめです。
ペンを買う前に色を書き出して、できるだけ少ないペン数でたくさんの推しを表現できるように工夫すると出費も抑えられます。余ったぶんは 推し活 節約に回せますね!!
ペンを買うときは試筆をお忘れなく!!
たとえば「ピンク」と言っても、メーカーによってかなり色の出方が違います。
特にピンクはかなり色のばらつきが激しくて、めちゃくちゃ蛍光色に傾いてるものが多い(※個人談)ような気がするので、購入前に試し書きをするのがおすすめ。
ペンを買ったら念のためもう一度書いてみる(余裕があればでOK)
色を書き出してペンを調達したら、色同士の相性を最終確認するために念のためもう一度推し色を書き出してみます。
思いの外濃い色×濃い色になってしまったり、逆にコントラストが激しすぎて見づらくなってしまったり……。
色選定のコツ
灰色で選定ミスを起こしたわたしですが、おかげで色を選ぶときのコツ(のようなもの)が身についたのでメモ!
- 色の組み合わせは2色に絞ると◎
- 濃い色×薄い色を意識して選定する。
- 黄色はかなり有能選手:どの色と組み合わせても程よい存在感。
しかも暗記ペンになる。 - 濃い色同士の組み合わせになる場合は蛍光ペンを組み合わせるといい感じ
→ 蛍光ペンと一緒に使う色を事前に決めておく
SARASA黄色、有能
黄色は見づらくなりがち……なのですが、SARASA黄色についてはすごく絶妙な色出しで視認性も◎
オレンジとかピンクを試したこともありますが、わたし的に暗記シートのお供はSARASA黄色一択。
ただ、細すぎるとやっぱり見づらいので太めがおすすめ。わたしはメインで使うペンが0.38 mm ですが、黄色だけは0.5 mmを選びました◎
濃い色同士を使うときのコツ
キャラクターによってはどうしてもテーマカラーが濃い色同士(スポーツ系のキャラに多い気がする)になりがちということもあるはず。
絶対に濃い色同士はNG! というわけではなくてどうしたら読みやすくなるかを考えて配色を決めていくといいと思います◎
具体例:
uniball Signo ブルーブラックと、uniball Signo DXマンダリンオレンジの組み合わせ。
どちらもぱきっとした発色強めの色ですが、ブルーブラックをオレンジの蛍光ペンと合わせるだけでだいぶ印象が和らぎます。
蛍光ペンを使うときはペンの色に合わせる(同じ紙面で使われている色に合わせる)と紙面が引き締まるのでぜひ試してみてね~!
推し色ノートテイキングの具体例
ここからは、今回わたしが実際に作ったノートの中身をご紹介◎
メインの文字色は uniball Signo 黒(0.38 mm)です。このブログの常連ペンだけどめっちゃ書きやすい……何本リピしたかわからない推しペンです……!
日々樹渉 配色
- uniball Signo ライトブルー(0.38 mm)
- uniball Signo DX ブルーグリーン(0.38 mm)
- フリクションライト スカイブルー
青色メインの配色。このチョイスだと淡いほうの色=ブルーグリーンをキーワードカラーにするとちょっと見づらくなってしまったので、濃いめの色であるライトブルーで重要語句を書いています。柔軟性は大事!!
今回のノートではブルーグリーンが若干蛍光みのお色。線やアイコンだけをブルーグリーンにしても良かったかもしれない……。
ウォロ配色
- uniball Signo ライトブルー(0.38 mm)
- SARASA 黄(0.5 mm)
- フリクションライト スカイブルー
ポケモンのウォロさん(イチョウ商会ver.)をイメージして配色。めちゃくちゃ見やすいしまとめやすい。
赤×青の組み合わせでノートを書くことが多いけれど、赤を黄色に置き換えるだけでずいぶん印象が明るくなります◎
暗記シートで重要語句が消えるデザインなので、普段の授業ノートにもおすすめの配色!
キバナ配色
- uniball Signo ブルーブラック(0.38 mm)
- uniball Signo DX マンダリンオレンジ(0.38 mm)
- フリクションライト ペールオレンジ
濃い色同士の組み合わせ例。先程触れた通り、蛍光ペンと組み合わせて柔らかい印象にしています◎
蛍光ペンが蛍光すぎる(?)と一気に紙面がうるさくなるので、ここで使うペンはマイルドな発色のものが◎
ブルーブラックを使う場合、メインカラーの黒とさほど差がなかったので見出しだけ太字の黒にしてその他の文章をブルーブラックで書いても良さそう……!
このノートは少し変わった配置で書いていますが、右端に復習問題が配置できる&折り返して総復習ができるデザインです◎
詳しい作り方は別記事にてご紹介します*
岸辺露伴配色
- uniball Signo バイオレット(0.38 mm)
- uniball Signo DX ライムグリーン(0.38 mm)
ぶっちぎりでおしゃれな紙面になった配色。荒木飛呂彦先生さすがすぎる……しかもぱっと見で露伴先生ぽい雰囲気が出ているのも素敵ポイント。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は推し配色でノートを取ってみました!
普段と違う配色を試すと意外な組み合わせが見つかるかもしれません◎
それでは、また次の記事でお会いしましょう!