勉強・スキル

勉強ノートの作り方②│推し色ノートの作り方

Facebook にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

史上最速の梅雨を超えて、突然の真夏に震え上がっている瑛(@IknowAkeyA)です。

瑛
サウナみたいな日々が続いてますが、皆様お元気ですか……(蒸発寸前

このままでは心身がもたない!! ということで、今回は推しから元気と集中力をもらうべく推し配色でノートテイキングをしてみました◎

ノート配色が決まらない方はもちろん、こっそり推しと一緒に勉強したい方もぜひ参考にしてみてください!

ノートテイキング準備:推し色をリストアップ

あき
あき
「推し」って言葉、最近よく聞きますが、推しとは一体……?
瑛
めちゃくちゃ応援してる人や物のことだよ! 好きのレベルは人それぞれだけど、推しの定義によると人に勧められるくらい好きであれば推しと言っていいみたい。

推し活という言葉が一般化して久しいですが、推し配色でノートをとることも推し活と言ってもいいかもしれません◎

瑛
ただし授業用のノートを作ったり仕事でみんなが利用するような書類を作る場合は、推しなら何でもいいってわけじゃないことは忘れずに!!

いくら推しの配色とはいえ、見づらかったら本末転倒……ということで、ノート作りの前に推しの配色をざっと書き出すのがおすすめです。

ペンを買う前に色を書き出して、できるだけ少ないペン数でたくさんの推しを表現できるように工夫すると出費も抑えられます。余ったぶんは 推し活 節約に回せますね!!

ペンを買うときは試筆をお忘れなく!!

たとえば「ピンク」と言っても、メーカーによってかなり色の出方が違います。

特にピンクかなり色のばらつきが激しくて、めちゃくちゃ蛍光色に傾いてるものが多い(※個人談)ような気がするので、購入前に試し書きをするのがおすすめ。

瑛
穏やか発色が好きならSARASAぱきっとした原色よりの発色が好きならuniballがおすすめ◎
画像だと分かりづらいですが、Signoはかなり蛍光より。SARASAは桜色に近い黄みのピンク色に発色します。

ペンを買ったら念のためもう一度書いてみる(余裕があればでOK)

色を書き出してペンを調達したら、色同士の相性を最終確認するために念のためもう一度推し色を書き出してみます。

思いの外濃い色×濃い色になってしまったり、逆にコントラストが激しすぎて見づらくなってしまったり……。

瑛
灰色インクの選定、難しいです……(失敗した
あき
あき
っきり文字が見えるけどちゃんと灰色ってインクがありましたら、ぜひご教示ください……!
uniball Signoの灰色はすごく好きな色味なんだけど、組み合わせた色の主張が激しすぎた(ごめんすぎる)

色選定のコツ

灰色で選定ミスを起こしたわたしですが、おかげで色を選ぶときのコツ(のようなもの)が身についたのでメモ!

  • 色の組み合わせは2色に絞ると◎
  • 濃い色×薄い色を意識して選定する。
  • 黄色はかなり有能選手:どの色と組み合わせても程よい存在感。
    しかも暗記ペンになる。
  • 濃い色同士の組み合わせになる場合は蛍光ペンを組み合わせるといい感じ
    → 蛍光ペンと一緒に使う色を事前に決めておく

SARASA黄色、有能

黄色は見づらくなりがち……なのですが、SARASA黄色についてはすごく絶妙な色出し視認性も◎

瑛
しかもこの色、赤シートでびっくりするくらい綺麗に消える!!!(つよ!!!

オレンジとかピンクを試したこともありますが、わたし的に暗記シートのお供はSARASA黄色一択

ただ、細すぎるとやっぱり見づらいので太めがおすすめ。わたしはメインで使うペンが0.38 mm ですが、黄色だけは0.5 mmを選びました◎

赤シートのお供ジプシーの皆さん、ここです……SARASA黄色が……おすすめです……

濃い色同士を使うときのコツ

キャラクターによってはどうしてもテーマカラーが濃い色同士(スポーツ系のキャラに多い気がする)になりがちということもあるはず。

絶対に濃い色同士はNG! というわけではなくてどうしたら読みやすくなるかを考えて配色を決めていくといいと思います◎

瑛
下に具体的なノート例を挙げてみました◎ 参考にしてみてね!
具体例:

uniball Signo ブルーブラックと、uniball Signo DXマンダリンオレンジの組み合わせ。

どちらもぱきっとした発色強めの色ですが、ブルーブラックをオレンジの蛍光ペンと合わせるだけでだいぶ印象が和らぎます。

蛍光ペンを使うときはペンの色に合わせる(同じ紙面で使われている色に合わせる)と紙面が引き締まるのでぜひ試してみてね~!

濃い色同士のチョイス例。ブルーブラックをテーマカラーの一つ:オレンジの蛍光ペンとあわせてマイルドにしました◎

推し色ノートテイキングの具体例

ここからは、今回わたしが実際に作ったノートの中身をご紹介◎

メインの文字色は uniball Signo 黒(0.38 mm)です。このブログの常連ペンだけどめっちゃ書きやすい……何本リピしたかわからない推しペンです……!

瑛
はちゃめちゃにおしゃれな配色も見つかったから、お気に入りの組み合わせがあったらぜひ真似してみてね~!

日々樹渉 配色

 

使った色
  • uniball Signo ライトブルー(0.38 mm)
  • uniball Signo DX ブルーグリーン(0.38 mm)
  • フリクションライト スカイブルー

青色メインの配色。このチョイスだと淡いほうの色=ブルーグリーンをキーワードカラーにするとちょっと見づらくなってしまったので、濃いめの色であるライトブルーで重要語句を書いています。柔軟性は大事!!

瑛
uniball に限らず、ミルク系の色って書いてみると蛍光色ってことが多い気がするから装飾だけに使うのもありかも!

今回のノートではブルーグリーンが若干蛍光みのお色。線やアイコンだけをブルーグリーンにしても良かったかもしれない……。

青好きのわたし大満足の仕上がり。みかちゃん配色やユニット配色もやりたい……あんスタ沼なのでみんなも来てね!!!

ウォロ配色

 

使った色
  • uniball Signo ライトブルー(0.38 mm)
  • SARASA 黄(0.5 mm)
  • フリクションライト スカイブルー

ポケモンのウォロさん(イチョウ商会ver.)をイメージして配色。めちゃくちゃ見やすいしまとめやすい

赤×青の組み合わせでノートを書くことが多いけれど、赤を黄色に置き換えるだけでずいぶん印象が明るくなります◎

暗記シートで重要語句が消えるデザインなので、普段の授業ノートにもおすすめの配色!

ウォロ氏に負けたときが一番楽しかったです(末期

キバナ配色

 

使った色
  • uniball Signo ブルーブラック(0.38 mm)
  • uniball Signo DX マンダリンオレンジ(0.38 mm)
  • フリクションライト ペールオレンジ

濃い色同士の組み合わせ例。先程触れた通り、蛍光ペンと組み合わせて柔らかい印象にしています◎

蛍光ペンが蛍光すぎる(?)と一気に紙面がうるさくなるので、ここで使うペンはマイルドな発色のものが◎

ブルーブラックを使う場合、メインカラーの黒とさほど差がなかったので見出しだけ太字の黒にしてその他の文章をブルーブラックで書いても良さそう……!

このノートは少し変わった配置で書いていますが、右端に復習問題が配置できる&折り返して総復習ができるデザインです◎

詳しい作り方は別記事にてご紹介します*

ジュラルドンのイメージが強いので建物構造を調べたら「ラーメン構造」という美味しそうな名前に出会いました

岸辺露伴配色

 

使った色
  • uniball Signo バイオレット(0.38 mm)
  • uniball Signo DX ライムグリーン(0.38 mm)

ぶっちぎりでおしゃれな紙面になった配色。荒木飛呂彦先生さすがすぎる……しかもぱっと見で露伴先生ぽい雰囲気が出ているのも素敵ポイント。

瑛
色んな作品がある中、配色だけでキャラが分かるってすごいよね……!
天才的なおしゃれ配色。これは普段のノートでも使おうと思います◎
この写真が実物の色に近いです。おしゃれで見やすいって何事なの……

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は推し配色でノートを取ってみました!
普段と違う配色を試すと意外な組み合わせが見つかるかもしれません◎

瑛
ぜひみなさんも推し色でノートを取ってみてね!!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

勉強ノートの作り方①|方眼×コーネル式が使いやすい!ふだんは手帳の書き方がメインですが、今日はわたしの勉強ノートの作り方をご紹介します。 わたしは方眼ノートを使っているのですが、大学...
Facebook にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

ABOUT ME
シンプル×効率的に、広く浅く学ぶがモットー!ノートまとめの方法や読書のこと、手帳の情報を発信中。 ここでの出会いが、あなたの明日に笑顔を増やす一助となりますように!