「あなたの長所や短所はなんですか?」
履歴書に絶対載ってるこの質問になかなか答えられなくて、空欄とにらめっこした経験がある人は多いはず。「自分のことなのに答えられないのか!」なんて言われても、無理なものは無理。
それもそのはず、よく考えてみたら、自分と会話する機会なんてほとんどないんだもん……。
大・丈・夫!
そんなお悩みをたったの12分で解決できる「魔法のテスト」をご紹介します!
16Personalitiesって?
前述の魔法のテストの正体。
Yes/Noの具合を7段階のうちから選ぶタイプの質問に答えてゆくと、自分の性格タイプが分かるよ! という無料性格診断テストです。
Twitterでも話題になっている性格診断ですが、公式サイトによると
非常に正確で、「ちょっぴりゾッとする」と言われています。
https://www.16personalities.com/ja
とのこと。
真偽の程を確かめるべく、早速チャレンジ!
早速診断スタート!
まずは、16Personalitiesの公式ページに移動。
かわいいキャラクターにお出迎えしてもらいながら『テストを受ける』を選択すると簡単な注意事項が表示されます。その下はもう第一問目。疾走感すごい。
わたしは仲介者でした。
エネルギーの偏りがすごい。
現実よりも直感を大事にして生きている、どちらかといえば内向的で慎重な人、それがわたしこと瑛だそう。
……すごい、当たってる!
みなさまの診断結果はどうでしたか?
この結果だけでも自分の長所や短所は分かるのですが、せっかくなので仕事がめちゃくちゃに忙しい日の昼休みにも診断してみました。
その結果がこちら。
簡単に自己分析をしてみたよ
一番上の『意識』はやっぱり内向型。
お仕事中はより磨きがかかって、人と接すると疲労困憊する性格が強く出ているみたい。
教師が人と接すると疲労困憊するってどうなの……という問題はさておき、次の項目『エネルギー』の割合はどっちも変化なし。
『気質』の項目にも大きな変化はないみたい。
『戦術』の項目、先生のときは探索型=アドリブに強くてストレスフリーに働く傾向が強くなりました。締切は守られないものと考えてわざと早めに設定するとか、どうしたい? と生徒に尋ねた答えによって指導方針を変えたりとか、そういう働き方が良かったのかも!
最後の項目『アイデンティティ』からは、先生モードのときは普段の自分よりも自己主張が1割くらい強くなることが判明。
違う環境で診断&比較がおすすめ!
今回、16Personalitiesを使った性格診断を紹介しましたが、ポイントはこれ。
二面性があるのは、とても普通なこと。
あなたが思っている『自分』の姿と、周りが認識してる『あなた』の姿が違うのは、あなた自身が性格や考え方を環境に応じてなめらかに変えながら生きている証拠。
問題なのは、どちらか一方の自分を忘れてしまうこと。
自分も気づいていない意外な一面が発見できることが多いので、性格診断は2回セットで挑戦してそれぞれの結果を比較するのがおすすめ!
このとき、個人としての自分を知るためにはお家に帰ってから暇な時間に、学校での自分の性格を知りたいなら友達と一緒にやってみる、といった具合に、「性格を知りたいと思う自分」が活動するシーンと性格診断を行う環境を一致させるのがコツ。
就活を控えた皆さんはもちろん、なんか最近悶々とするな……という人も、ぜひ試してみてください*