あっという間に11月。
随分と冷え込みも厳しくなってきましたね。
2019年度10月分の手帳が昨日埋まりましたので、今回は新しくお迎えしたシステム手帳と能率手帳でPDCAを回すチャレンジについての経過報告をお伝えします◎
Contents
システム手帳
月間ログ
月間ログという名の楽しかったこと記録。
長すぎると挫折するのと、1から表を書くタイプの挫折経験から、今回は1行タイプのマンスリーリフィルをログとして使ってみました。
書くのはしんどいし続ける自信がないけどバレットジャーナル的な手帳が作りたい人におすすめ!
書くのは楽しかったこと、嬉しかったことだけ
手帳に愚痴を書いてストレス発散という方法も実践したことがあるけれど、これには
思わぬ落とし穴が。
ということで、わたしはその日出会った「ちょっと幸せなこと」を1つずつ書くようにしています。
この日記をつけ始めてから気付いたのが、人間は嫌なことは覚えてるのに嬉しかったことや幸せだったことはびっくりするくらい簡単に忘れてしまうということ。
そのときは大したことじゃないと思っても後から見返すと心がほっこりすることが結構あるので、どんな小さなことでも「いいかも!」と思ったら書き込んでおくのがおすすめです◎
経過報告|能率手帳でPDCAを回したい
これはまだ試し運転の途中ですが、能率手帳でPDCAを回してみたいなと思っています。
PDCA/PDCAサイクルとは
「PDCA」とは、1950年代から知られるようになった品質管理などの継続的な改善手法のこと。
「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」の4つの英単語の頭文字を取って「PDCAサイクル」とも呼ばれます。
P→D→C→A→P……と4つの段階を循環的に繰り返し行うことで、仕事や家事、プロジェクトなどを改善・効率化することができ、生産や製造・品質管理などの現場で活用されています。
品質管理の国際基準であるISO 9001やISO 14001などにもPDCAサイクルの考え方が採用されています。
能率手帳と相性抜群(のはず)!
能率手帳はもともとPDCAを回しやすいように設計されている手帳だし、良品計画の 元会長である松井忠三さんも能率手帳でPDCAを回していらっしゃいます。
ということでさっそく実践。
- 1日のマスを横半分に区切る
- 上段にPlan:計画を1週間分書き入れる。
- 下にDo:実行したことを書き入れる。
- 右ページにその日のCheck:振り返りを記入する。
- 同時にAction:改善案を記入して次週のPDCAに活かす。
結論:書き方を変えないとちょっと狭いかも
スケジュール部分を横半分に切ってみたはいいけれど、文字の大きさを考えて書かないと矢印が書き入れられないことも。
来年は小型版に移行予定なので、これより狭くなると考えると今のうちからPDCAの書き入れ方を考えておく必要がありそうです。
もしかしたら、マーカーなどで時間を区切ったほうがわかりやすくて省スペースなのかもしれません。
【追記|試行錯誤中】能率手帳の中身
まとめ
いかがでしたでしょうか。
能率手帳でPDCAはもう少し試行錯誤するとして、いいこと日記は簡単に実践できるものですので、いいなと思ったらぜひチャレンジしてみてくださいね。
皆様の手帳を彩る一助となるヒントがあれば幸いです。
それでは!