こんにちは、瑛(@IknowAkeyA)です!
今回は勉強タイマーのご紹介。
最近購入したものの中で一番「買ってよかった……!」と思っている一品です。
受験や毎日の勉強、資格試験などなどに役立つこと間違いなしなドリテックのタイマー、さっそく詳細とおすすめポイントをレビューしてゆきます◎
Contents
そもそも学習タイマーって?
最近見かけるようになった学習タイマー。文具店やLOFTの文具コーナーにも陳列されているので、見たことあるよ! という人も多いかと思います。
端的に言うとタイマーなのですが(そのまんま笑)、特徴は学習用途に特化した機能が備わっているということ。
優秀ポイントを語りだすと止まらなそうなので、こちらは後ほどご紹介します笑
ということで、まずは今回ご紹介するドリテックのタイマーについて。
ソファみたいな形をしていて、大きな液晶が特徴の学習タイマーです。
フラットなタイプもあるのでお好みに合わせてチョイスしてみてください◎
学習タイマーのポイント
ドリテックの学習タイマーの特徴は以下の通り。
- カウントアップ
- アラーム消音
- 斜め45度の液晶
- 大きめのSTART/STOPボタン
- 底面に滑り止め付き
- 時計機能もついてる
1|カウントアップ機能
ドリテックのタイマーは、カウントダウンが「0」になった後、ストップボタンを押すとカウントアップモードに切り替わります。
たとえば問題を解ききれなかったとき、タイマーを止めるとすぐにカウントアップが始まるので何分足りなかったのかが自然に測定できちゃいます。
しかもボタンを押すだけでカウントアップになるので、面倒な設定や操作が必要ない=集中力が途切れないというおまけ付き。
勉強の時間管理は任せろ!! と言わんばかりの有能っぷりです。
2|アラーム消音
最初に読んだときは、ぶっちゃけ一番利用用途がわからなかった機能がこれ。
図書館や自習室など、自分以外の人も集中している環境下でタイマーを使いたいときに大活躍。
終了時刻はSTOPボタンが光ってお知らせしてくれるので安心です。ボタンが大きいので、この光もまた見やすい……!
3|斜め45度の液晶
これはどの学習タイマーでもそうですが、画面が斜めになっていることは絶対条件。
料理用のタイマーを学習用として使うこともできなくはないですが、勉強中に残り時間をチラ見するときに「時間が見えねえ!!」ってことになりやすいので注意が必要です。
特にわたしが購入したドリテックのタイマーは液晶も大きいのですごく時間が見やすいです。
5|大きめのSTART/STOPボタン
これも学習用タイマーならではの機能。
そうなんです。これは説明より写真で見たほうがわかりやすいと思います。
例えば勉強がいやでもゲーム感覚でタイマーをストップするのが楽しみになるから、よっしゃ勉強しようかな!! ってなるんです。
事実、わたしも「まあ今日は疲れてるし勉強しなくてもいっかな……」と思ったとき、「この学習タイマーを使いたい」という気持ちに押されて「やっぱ勉強しよ!」となることが本当に多いです。
6|底面に滑り止めがついてる!
これは購入してから気がついたのですが、タイマーの底面には滑り止めがついています。
粘着シリコンのような質感で、めちゃくちゃ小さいのにすごく強力。
摩擦力で動かなくなるというより面そのものにひっついて動かなくなる(糊などはついていないので吸着するってイメージ)ところが本当にお気に入り。
ノートがあたっちゃった、教科書の角がぶつかった程度では微動だにしないので驚きです。
7|時計機能もついてる
もはやタイマーの域を超えてるんですが、MODE選択ボタンを押すと時計としても使うことができます。
時計にタイマーに……と机の上が圧迫されないのも嬉しいポイント。勉強関連の時間タスクを一括管理できる手軽さは普通のタイマーにはない強みだと思います◎
学習タイマーの使い方
- ポモドーロ・テクニックを使った勉強
- 模擬試験にかかる時間を計測
ポモドーロ・テクニックを使った勉強
ポモドーロ・テクニックとは、1980年代に考案された時間管理術の1つ。
わたしは
- 25分間+休憩5分
- 50分+休憩10分
- 90分+休憩10分
の3種類を使うことがほとんどです。
25分+休憩5分
平日の勉強はだいたいこの時間配分。仕事帰り、特に週末は疲れ果てて混乱勉強したくないことが多いのですが、25分間なら集中できそう! と思えるのでおすすめです。
その後、テンションが上ってきたらもう25分、さらに25分……と25分間を追加していくわんこそば方式がとってもおすすめ!
ポモドーロ・テクニックでも推奨されている時間配分なので、やっぱり人間に合っている集中時間なんだな……! という印象。
スタートのエンジンが掛かりづらい人や、どうしても疲労や眠気、その他の誘惑に負けちゃうという人はまず25分間の勉強ルーティンにチャレンジしてみてください◎
50分+休憩10分
休憩合わせて1時間という区切りが良い時間に設定することも多いです。
あるいは学校の授業時間と同じ時間に設定するのがおすすめです◎
が、このあたりから過集中が出始めるのでたいていカウントアップ→その後エンドレス集中ということもしばしば。
滅多にいらっしゃらないかもしれませんが、ASDを持つわたしのように集中力が切れづらくて困るという人におすすめなのがiPhoneのアラームを併用する方法。
学習予定時刻+10分後にアラームが鳴るようにしておいて、立って移動しないと止められない位置にiPhoneを設置したらあとは思う存分集中するだけ◎
90分+休憩10分
これは大学での講義時間と同じ時間ということで、こちらもよく使う時刻設定。
大学進学を考えている高校生の皆さんは、無理のない範囲でこの勉強時間に慣れておくと大学進学後の授業で「うわ長っ!!」となるのを防げます◎
専門性の高い勉強や数式処理を行う勉強の場合は25分だととても足りないので、試行錯誤の時間も考慮して90分程度の時間設定にするのがおすすめです◎
補足|勉強継続のためにSNSを使うのも◎
SNSは気が散る原因になることもありますが、うまく使えば勉強のモチベーションを維持できることも。
といってもやり方は簡単。
ポモドーロ学習を行う様子をタイムラプスで撮影して、SNSに投稿するだけです。
最初はこれを学習の記録的な意味で行っていたのですが、フォロワーさんからのコメントやTL上のタイムラプス動画に刺激をもらってさらに頑張れる結果に◎
一日一回、あるいは特定の日に自分の学習の積み重ねを発信するという習慣をつけたり、刺激をもらえる環境を作り出すことも勉強のモチベーションを維持する方法としておすすめです。
偏差値60超えの人、1日12時間以上勉強している人ばっかり……と思うかもしれませんが、安心してください。氷山の一角です。
SNSでは特定の情報が目立ちやすい特性があるということをしっかり把握した上で、うまく活用すれば勉強の強力なサポートツールになります。
SNSは絶対だめ!! と禁止するのではなく、自分に合った活用法を考えてみるのも良いかもしれません◎
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は2021年:Myベストバイアイテムにランクインした学習タイマーをご紹介しました◎
勉強を頑張るすべての人におすすめです。
日々努力を重ねるあなたの明日が、今日より素敵なものとなりますように……!
読書の秋、勉強の秋、ゆったりのんびり学んで参りましょう◎
それでは、また次の記事でお会いしましょう!