みなさんこんにちは、瑛(@IknowAkeyA)です。
イルビゾンテのミニ6をお迎えして約2年が経過しました!
ということで今回はイルビゾンテミニ6の使用後レビューを書いてゆこうと思います◎
革の質感変化について
2年間使ったイルビゾンテミニ6の外見はこんな感じ。
傷がついても目立たないのは天然皮革の強み!購入当初は心配していた色落ちも全くなし。黒色がくすんでくるかな……? と不安だったけれどまったく問題ありませんでした◎
光沢感が出るよ!
最初はシボ感が強め、どちらかというとマットな質感だったのですが使っていくうちにかなり光沢感が出ます。
それから角が丸みを帯びてきて、全体的に丸っこいフォルムになりました◎
よく触る部分はもちろん、鞄の中などでよくこすれる部分にも艶が出るみたい。
もちろん、凹凸感は弱くなるだけで完全になくなるわけではないのでご安心を。
傷の目立ち具合について
普段使っているうちにどうしても傷がついてしまうのが手帳の宿命。
わたしのイルビゾンテにもかなりたくさんの傷がついていますが、光沢感が出てくるとあまり目立たなくなります◎
もちろん新品のときみたいな感じとはいきませんが、傷がつくことに対して神経質にならなければならないような残り方はしないというのがわたしの感想。
イルビゾンテに比べるとかなり分厚くなりますが、イルビゾンテよりも傷がつきにくいのがマルデン。
気兼ねなく持ち歩ける上に水や汚れにもある程度強いところがマルデンの魅力だと思うので、傷が気になる場合はぜひ実物を見比べてみてください◎
内側のほうが汚れる
手帳表面はいい具合にエイジングするイルビゾンテですが、内側には特有のヤケ(のような現象)が発生します。
革の表面ではなくて、裏側のもけもけしたところが黄色く変色してきます。
リフィルと接しているところはさほど目立たないので、リフィルの大きさによっては黄ばむ範囲が変わるかも。
黒でこのくらい目立つ黄ばみ方なので、薄い色をチョイスした場合はもう少し印象が変わってくるのかな? と思います。
リフィルの跡について
やわらかい革を使っているイルビゾンテの手帳は、どうしてもリフィル跡が付きやすいみたい。
表面に浮き出るほどの跡はつかないけれど、手帳を開くと「跡がついてますね~!!」というくらいには はっきりつきます。
あとよ~く見るとわかるのですが、ゼムクリップの跡もついています。手帳カバーと接するところに凹凸のあるものをつけるとカバーにも跡がついてしまうのでご注意を!!
鞄に入れて手帳を持ち運ぶとき、手帳がぎゅうぎゅうに押さえつけられると跡がくっきり残りやすくなります。
とはいえ、わたしはケースなどに入れることなくそのまま鞄にINして持ち運んでいましたが凹みは画像のとおりの具合なので、よっぽど荷物を詰め込まない限りは心配なさそう◎
リングプロテクターとの相性
わたしはプロッターのリングサポーターを使っていますが、リングの跡はうっすらついてしまう模様。
リングの跡については、よく机と接する面にくっきり浮かび上がってくるみたい。つまり表よりも裏側にくっきりと跡が浮かび上がるということになります。
リング跡はつくけれど思ったよりは目立たないなという印象。2年使ってこのレベルなら全然気にならない!! と個人的には思います◎
結構がっつりめな跡がついているので、リングの跡が気になる場合はリングサポーターは必須。サポーターがあれば「意識しなければ気にならない」程度のダメージに抑えられます◎
プロッターのサポーターは風合いも素敵なのでおすすめ◎ 黒色しかないのがつらい……。
まとめ
改めて見てみると、リング跡よりも内側のリフィル跡のほうがくっきり残っていることにびっくり……。
でも長く使っているからこそ生まれるニュアンスでもあると思うので、なんだか手帳に深みが増す気がして実はお気に入りです笑
イルビゾンテに限らず革の手帳は傷や汚れが気になってしまいがち。
とくに使い始めのときは気になることばっかりだと思いますが、いい意味で気を遣わず、気軽に扱うことで自分のライフスタイルに溶け込む一冊に育ってゆくと思います◎
傷や汚れも毎日を共に歩む中で生まれる表情としてとらえると手帳ライフがぐっと楽しくなること間違いなし!!
お気に入りの一冊と、素敵な手帳ライフをお過ごしください◎
それでは、また次の記事でお会いしましょう!