昨年度、紆余曲折を経てスタイルが落ち着いた能率手帳。
今年の目標は「能率手帳を太らせたい!」に決定!
最近の手帳事情と合わせて、今年の手帳計画:能率手帳バージョンをお届けします◎
2021年1月現在の手帳たち
いまの手帳布陣はこんなかんじ。
2020年に比べると圧倒的に手帳の使い分けができるようになりました◎
あらゆる情報を1つのノートにまとめるバレットジャーナルのような手帳に何度か挑戦したけれど、どうやらわたしは目的ごとに手帳を使い分けるほうが合っているみたい。
仕事用のノートや手帳については、休日だけに持ち帰って今週の振り返りと来週の予定の整理をするというふうにして使っています。
ジブン手帳は書き方絶賛模索中ということで、今回の主役は能率手帳小型版!
年度末にコロンとさせたい
世の中では肥満やメタボは生活習慣病のもとと言われていますが、手帳界では違います(多分)。
インスタを眺めていても、年度末にもなると皆さん手帳がいい具合に肥えてらして、コロンとしたフォルムがとてつもなく魅力的。シールやマスキングテープが手帳に個性を与えていて、見ているだけで幸せな気分になれたのを覚えています◎
手帳の栄養源を考える
去年は書き方を模索するので精一杯だったのですが、やっぱり文字だけの記録だと見返したときに少しリアリティに欠けてしまうのが難点。熱意を持って書き留めていたことは覚えているのだけど、そのときに感じていた感動がちょっと遠くに行っていることを感じて切なくなることも……。
シールやマスキングテープを使うことも考えたのですが、いかんせん気分屋なのでいつでも手帳をデコレーションできるテンションではない、ということでこれは却下。
わたしの場合、手帳はあくまでも「未来の自分に向けた備忘録」という位置づけなので、見返したときに昔の記憶が五感とともに蘇るくらいのリアリティがあるのが理想!
あまり関係のないものを入れ込みすぎるとそれはそれで記憶が薄れてしまいそう(訳:シールを綺麗に貼ることに必死になったことしか覚えてなさそう笑)なので、健康的に手帳を太らせる(?)ために必要なものは何か考えてみることに。
【手帳を太らせる前のチェックリスト】
- 手帳の用途
未来の自分に向けた備忘録 - 足りないもの
日々の記憶を鮮明に思い出すためのヒント
→ぱっと見た瞬間にわかるものがあると◎ - 装飾の有無
性格上の問題から不採用(たまに使う程度)
結果、ひと目で分かる情報を貼り付けて無理なく手帳を太らせるのがよさそうだと判明◎
早速栄養を与えてみる
情報を貼り付けると言っても、能率手帳の紙面はかなり狭め。
わたしは小型版を使っているので、普及版よりも更に小さな領域に資料を貼り付けなければなりません。
と思っていたのですが、これが案外なんとかなりました。
銃弾は目的があるからこそ速く飛ぶとどこかで聞いたことがあるけれど、本当にその通りだった(伝われこの感動)。
頭の中で今の手帳に足りないものがきちんと把握できていたからか、無意識のうちに「手帳の栄養になりそうなもの」を頭が探していたようです◎
今回は上司から頂いた美味しいお菓子のパッケージを貼りました。
そうそう、これこれ。こういうのがいいんだよ。(VC:井之頭五郎)
井之頭五郎:孤独のグルメの主人公。ドラマでは松重豊さんが演じています。めちゃくちゃお腹が減る飯テロドラマ。深夜の視聴は食欲が大暴走して大変危険。だけどついつい観てしまう。
ご飯系ドラマといえば「きのう何食べた?」も大好きです(おすすめ!)
※安定の大脱線、大変失礼いたしました。心よりお詫び申し上げます笑
今の手帳に「足りないもの」を把握しよう!
あらかじめ「今、手帳に足りないと思うもの」を把握しておくと手帳の再編が楽になるように思います。
思い切り可愛くして眺めるたびに元気を出したい! とか、徹底的に仕事のミスを減らすためのメモリーとして使いたい! とか、手帳を使う目的は人それぞれだと思いますが、手帳を使い続けるうちにだんだん目的が見えなくなることも多いので、年に数回手帳を使う目的を見直すと良いかも◎
ちょっとしたポイント
- 手帳をシールやマスキングテープで飾るとき・見開き、あるいは月ごとなど、一定の区切りで使用する色を統一すると◎
(全く同じ色でなくても、同系色なら綺麗に見えます。華やかにしたいときは色相関で見たときに隣り合った色を使うとまとまりやすいけれど、派手になる危険性も……。) - いくつかの予定を管理するとき
・マーカーの色ごとのに凡例を作っておくのがおすすめ!
(頭の中で把握しているつもりでも、なぜかだんだん役割が変わってくる……)
まとめ
新しい年も始まり、おうち時間も増えることが予想される2021年。
日々を記録するものだからこそ、手帳の書き方も少しずつアップデートしたいですよね◎
ぱっと見た瞬間に情報が把握できる資料があるときは、手帳の余白やご自身の使い方と相談しながら活用することをお勧めします*
大きな手帳をお使いの方はぜひ、大きめの切抜きや思い出の資料も綴じてあげてください。(伝わりやすさは写真の大きさに比例すると言われているので、きっと日々の記録についても同じことが言えると思うのです◎)
少ししたら、手帳の途中経過も記事にする予定です。
皆様も素敵な手帳ライフを*
それでは!