今年度も残すところあと2ヶ月、手帳会議も熱を帯びてくる頃ですね……!
来年度の手帳、皆さんはもう決めましたか……?
わたしはというと能率手帳を使い始めておよそ1年が経過したので、今回は能率手帳の中身をまとめ形式で眺めてみようと思います◎
使い始め|2019年12月の能率手帳
とにかくカラフル。
まだ能率手帳に慣れていなくて全面から試行錯誤を感じる仕上がりとなっております。
この頃は「たくさん色を使わないと紙面がまとまらない」気がしていたので、区切り線や文字のハイライトにとにかくたくさんの色を使っていました。
いい感じに手帳がまとまってるんだけど、どうにも少し違う気がする……というときは、色数を整理してみるのがおすすめです◎
<div class=”concept-box5″><p>区切り線を使うときは、文字色より淡い色をチョイスするのが◎
色味を揃えるとより統一感が生まれます。</p></div>
迷走期|2020年2月
手帳あるある:「この手帳やっぱりわたしに向いてない」病を発症。
なにを書いてもまとまらない(気がする)、どうやっても気に食わない(気がする)、とにかく手帳が鬱になる手帳鬱(※たった今命名)に苦しんだ時期。
というのも「どうしてしっくりこないのか」をじっくり考えることができたから。
時間をおいて自分の手帳を見返したり、手帳をつけるときの気分を振り返ってみたり。
そうする中で「手帳を書くこと」が目的になってしまっている自分に気付けてからは、「今日の自分を忘れないように、少し先の自分が忘れていることを思い出せるように」手帳を書くことができるようになりました◎
もちろんこれに気づくまでに何度も挫折しかけました。
挫折しそうな皆さん、現在進行形で挫折してしまった手帳を抱えている皆さん。
ご安心を。
挫折しなくちゃ手帳ライフは始まりません!!(多分!!)
紆余曲折を経て|現在の能率手帳
1年通して使い続けることができたことが素直に嬉しい……!
- 無理をしない。書けない日は「書けない」ことを記録として残す。
- 色数は極力絞る。
- 区切りを意識して書く。なんとなく四角の中に収めるイメージ◎
- 未来の自分に向けた備忘録というイメージで書く。
- 悪いことも素直に残す。
- 「用途」に応じて手帳を使い分ける。
- いつでも手帳を持ち歩く。持ち歩けないサイズの手帳は買わない◎
実はひとつの手帳を使い続けることができたのははじめて。
能率手帳が合っていたということだと思うのですが、この「手帳との相性」ばかりは個人差が大きくて、いろんな手帳を使う中で少しずつ気付いてゆくものだと思うのです。
インスタグラムで見た投稿がきっかけで「わたしもこういう手帳作りたい!」と思っても、いざ使いはじめてみるとうまくいかない。
それは「継続力」がないからではなくて、単に「手帳との相性」が悪いだけということも結構あるのだなと感じました。
仕事の有無、ライフスタイルや手帳にかけられる時間は人それぞれ。
誰かにとっての一番が自分にとっての一番ではないということに気付いてからは自分らしく日々を記録する方法を模索できるように◎
もちろん、わたしがご紹介する手帳の使い方も全ての人にぴったりくる方法ではないと思います。
たくさんある手帳の中から自分にぴったりの一冊を見つけたり、その一冊を極限まで使いこなして自分磨きに役立てたり、そのための小さなヒントとなれれば幸いです◎
おまけ|余白ページの活用方法
偉そうに手帳ビフォーアフターなんてやっていますが余白ページ(超特大)もございます。
そんな余白ページは、無理やり予定や日記を書くことはやめて趣味メモとして活用しています笑
楽しいことを見返すついでに「あ、この時期のわたし手帳続いてなかったな笑」とかつての忙しさや余白に想いを馳せることができます。
好きなことを見ているせいか、書けなかった罪悪感を味わうことがありません◎
このメモを書きながら文字の大きさを研究したり、ペンの太さを吟味したりすることができたのでわたし的には「書けない時期があってよかった……!」と思っています笑
どう頑張っても忙しいときや手帳を書く気分になれないときはあるものです。
「余白はできるもの」と捉えて「開いたスペースになにを書こうかな〜!」くらいの勢いでいた方が手帳が続けられるように思います◎
まとめ
能率手帳ビフォーアフター、いかがだったでしょうか。
来年は新たにジブン手帳を追加予定。
気負わず自然に、無理せずゆったりと手帳ライフを送ることができればと思います。
来年度のビフォーアフターが今から楽しみ……!
みなさまも余白を恐れず楽しい手帳ライフを〜!
追記
2021年|能率手帳を太らせたい!