こんにちは、瑛(@IknowAkeyA)です。
9月になってから一気に涼しくなってきましたね◎
書店や文具店には来年の手帳が並ぶようになって、そろそろ手帳会議の予感。ということで、第一回手帳会議の開催です!!
Contents
2021年の手帳
今年を支えてくれた手帳たちは次の2冊。
- 能率手帳GOLD 小型版
- ジブン手帳biz
ちなみに今まではほぼ日手帳、EDITなんかも使ってきましたがうまく使いこなせたのは能率手帳のみ。
手帳は相性だと思っているので、誰かのベスト手帳がいまいち……ってことはかなり頻繁にある(気がする)もの。
今回紹介する内容はあくまでも参考程度にして、最終的にはご自身のフィーリングを優先して来年の手帳を選んでみてくださいね◎
能率手帳小型版
安定の使いやすさを誇っているのが能率手帳。革製の表紙はとても上品で落ち着きがあって、どんなシーンにもマッチする優秀さが◎
どこにでも持ち出せてさっと書ける、薄くて軽い手帳がいい! という要望にばっちり答えてくれる1冊です。
クリーム色の用紙はどんなペンとも相性が良くて、めちゃくちゃ薄いのに裏抜け常習犯のマイルドライナーも裏抜けしないという不思議。
ここが惜しい!ポイント
難点はお値段が高いこと。1冊5千円を超えてくるので、気軽で可愛い手帳とは言いづらいのが玉に瑕。
GOLDじゃない能率手帳を使うという選択肢もあるのですが、もうこれは完全に気分の問題。
それから、小型な反面予定記入スペースは控えめなので何度も予定変更が重なる場合は一気に窮屈になります。
コロナ対応で学校行事が変更変更変更(略 となったときに能率手帳の限界が見えた気がしました。ごめんよ能率手帳。
ジブン手帳biz
ジブン手帳は1日の業務量が多い人におすすめの手帳! タイムラインに沿った予定管理が得意で、24時間分きっちり時間軸があるところも推しポイント。
1日の幅もちょうどよく、土日のスペースが平日と同じ大きさというところもおすすめ!
通常版だと配色がかわいめなのですが、bizはモノクロのスタイリッシュな配色です。
これは優秀すぎた。
折りたたんだ書類を落とす心配がない上に、会議などで急にメモが必要になったときもノートにさっとメモしておける安心感すごい。使用感はなんとなくトラベラーズノートに似ています◎
ここが惜しい!ポイント
こちらも紙は薄手で裏抜けしないものの、蛍光ペンなどを引くと若干波打ちが気になるかな……という印象。
それから、予定がない日の空白がめちゃくちゃ目立ちます。予定がある日はそれなりに締まって見えるのですが、休暇中など仕事の予定がないときはなんとなく寒々とした印象に笑
特に今年はコロナによる勤務変更が重なったこともあって、空白が目立つ結果に……例年どおり学校行事が開催されていたらもうちょっと結果が違っていたのかもしれません。
来年の手帳どうする? 問題
模範解答は「能率手帳」と「ジブン手帳」
手帳会議を開いた瞬間閉幕しそうな答えなのですが、実際のところわたしは能率手帳とジブン手帳がめちゃくちゃ気に入っています笑
なにもなければ来年もこの2つで……と考えていたのですが、
- コロナ対応がまだしばらく続きそう
- やっぱりまだ理想の手帳と言い切れない部分(こうだったらいいな、というところ)がある
ということで、結論:今年も変えます、来年の手帳。
気になる手帳たち
SUNNY手帳
これは2年ほど前から密かに迷っている手帳。
黄色の表紙がめちゃくちゃに可愛くて、元気ないときに持っていたら心が軽くなりそうだな~……と思っているうちに拡張ノートやらビジネス版やらが発売されてもう大変。
ノートまでライン使いできるのはかなりの推しポイント。フォーマットの好みから購入するならウィークリーかな? と思っている1冊です。
フランクリン・プランナー
大きなリングの分厚いシステム手帳! っていうだけでもうロマン。
加えてビジネス向けで予定管理&自己実現のサポートが充実しているというところに惹かれる……んだけど絶対使いこなせない自信がある手帳No.1でもあるフランクリン・プランナー。
手帳売り場に行くたびに出会うので、なんだかだんだん気になってくるんですよね(これまさに前記事にも書いたザイオンス効果ってやつ)
公式サイトで使い方のヒントが山ほど掲載されているので、手帳の書き方を迷ってしまうという人にもおすすめ。
ただ、ターゲットが自己成長を狙うビジネスマンということもあってか全体的にビジネス書チックな雰囲気(いわゆるセミナー的な雰囲気)が漂っているので苦手な人もいる……かもしれません。
EDIT
人生を「エディット」しよう、というコンセプトの手帳。1日1ページタイプのものを使っていたことがありますが、数年たった今も変色することなく保管できているので長期保管に向く手帳です。
ほぼ日手帳に比べて紙面が大きく、日々の言葉も載っていないシンプルな構成なのでわたしは断然EDIT推し。
最近はノートも発売されて、SUNNY手帳と同じくライン使いできるシリーズでもあるのでノートとセットで使うのが良さそう◎
EDITのノートを使っていますが、しっとりした不思議な感触の表紙の高級感が◎
タイトル欄が確保された方眼ノートの中身も使いやすくておすすめです。モレスキンのソフトカバーのように表紙がくるっと丸まってくるということもないので、ちょっと高級なノートをお探しならEDITのノートを試してみてはいかがでしょうか◎
来年の手帳|バレットジャーナル再開します!
と、今年悩んだ手帳たちを紹介してきたわけですが、来年はバレットジャーナルを再開することに決めました◎
どの手帳も素敵なのですが「これだ!!」という決定打に欠けていたのがバレットジャーナル再開を決めた理由。
特に予定の書き換えや入れ替え、変更が多発してしまったときに見づらいという欠点が補えそうなものに出会えなかったのが大きかったかもしれません。
バレットジャーナルなら予定が変更になればその都度書き直すことができる上に、フォーマットも自分で好きなように設定できるので、まさに今のわたしが求めている手帳ができるのでは? と内心ワクワクしています笑
まとめ
いかがでしたか?
今回は今年のイチオシ手帳と、来年の手帳会議を兼ねて気になる手帳をピックアップしてみました。バレットジャーナルについても1ヶ月運用した結果を記事にする予定なので、のんびりとお待ちくださいませ◎
あっという間に迫ってくる年の瀬にむけて、皆様の手帳会議の参考になれば幸いです◎
それでは、また次の記事でお会いしましょう!